チャプター 64

カミラ視点

始まりの夜

安らぎの中で子を産む日が来るなんて、思いもしなかった。

人生があれほどほどけてしまってから――追放、裏切り、恐怖と飢えだけを道連れに森で震えて過ごした夜々のあとでは、なおさらだ。

けれど、その夜、最初の痛みが訪れたとき、シルバー・パックの館は静まり返っていた。外の村は雪にすっかり覆われ、アルファの屋敷の上には満ちて円い月が掛かり、壁という壁を銀の光で洗っていた。

そしてマーカスが、彼が私のために手配した癒し手とともに、そこにいた。

マーカスは一度も、私のそばを離れなかった。

それは下腹の奥が引きつるような痙攣から始まった。あまりに突然で、思わず声が漏れた。私...

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